産婦人科
診療予定
産婦人科 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
---|---|---|---|---|---|
午前 | 栁沼由紀 9:30~ |
栁沼由紀 9:30~ |
栁沼由紀 9:30~ (予約のみ) |
栁沼由紀 9:30~ |
|
午後 一般診察 |
母乳外来 (予約のみ) 助産師指導 |
医師名この色がついているところは予約が必要となります。
診療内容の概要
産科
安全でかつ自然な分娩を目指し、定期的な健診を行い、妊娠中の異常(流早産、妊娠中毒症など)の早期発見、治療につとめます。
他の病気を持っている妊婦さん(合併症妊娠)にも、各科の専門医と協力して、慎重に母体と胎児の健康管理を行います。
異常妊娠(子宮外妊娠、胞状奇胎など)に対しては、適切な処置をし、今後の妊娠に悪影響がないよう治療します。
(※平成29年9月より分娩休止中です)
婦人科
月経(生理)の異常に対し、その原因(子宮筋腫、子宮内膜症、女性ホルモンの乱れなど)を調べ、適切な治療を行います。
女性性器(子宮、卵巣、外陰部など)の悪性腫瘍(がん)の早期発見につとめ、積極的かつ総合的な治療を行います。
他に女性特有のさまざまな症状(更年期障害、外陰のかゆみなど)の治療や、不妊症や避妊の相談もさせていただきます。
特徴・特色
産科
「自然で良いお産」「母乳栄養を大切にする自信をもった育児」を目標に、妊娠中外来では保健指導(ラマーズ法、栄養指導、乳頭の手入れ)や母親学級、両親学級、マタニティ-ビクス、更に助産師外来(助産師による妊婦健診)を、出産後は母乳外来、出産した人たちが集う「ママと赤ちゃんの集い」などが設置されています。
入院中には立ち会い分娩、出産直後の母子の早期接触(通称カンガルーケア)、そして出産当日からの母子同室を行います。特に当院ではカンガルーケアを帝王切開の患者様にも行っているのが特徴です。
当院は2010年8月にWHO/UNICEFにより「赤ちゃんにやさしい病院(Baby Friendly Hospital:BFH)」に認定されました。これは日本ではまだ数少ない母乳育児を支援する基幹病院であり、常に新しい情報に留意して皆様に寄り添う周産期医療を実践しております。
(※平成29年9月より分娩休止中です)
婦人科
QOL(治療後の生活の質)を考え、子宮鏡を中心とした内視鏡手術(侵襲も少なく、入院期間が短い)、良性疾患のみならず癌治療も積極的に行っています。
特に子宮癌検診の診断には力を入れており、病理科と共に産婦人科医も直接的に細胞診断を行い精度を常に高め、診断から治療まで速やかに良い医療を患者様に提供できる体制となっております。また近年始まったHPVワクチンの普及にも努めています
スタッフ紹介
氏名 | 科長 | 役職 | 専門資格 |
---|---|---|---|
栁沼 由紀 | 非常勤 | 日本産科婦人科学会 専門医 |
症例数・治療実績
外来延べ患者数 | 入院延べ患者数 | 平均在院日数 |
---|---|---|
3,599 | 0 | 0 |
医事システム年報より(令和3年度)