赤穂市民病院

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当院に導入された最新技術を搭載したCT装置の幕開け

私たちは患者さんのため、装置の進化とともに研鑽を積む

CT装置は、1968年に開発され50数年の間、技術の進歩により装置の性能が飛躍的に向上し、放射線診断に重要な役割を担ってきました。

CT検査は、臓器や血管など解剖学的形態情報を画像に描出することで、病気の発見に役立てられていますが被ばくによるリスクも伴います。当院では、X線CT認定技師及び放射線機器管理士の資格を有するスペシャリストが、装置の品質を担保するとともに、画質と被ばくをマネジメントしています。

この度、令和5年3月末にCanon社製のAquilion PrimeSPi Edition80列CTを導入し稼働しています。

このCT装置は、ガントリ開口径が広いため患者さんの体位に影響されることなくCT検査が可能で、寝台の昇降位置も低く安全に乗り降りできるよう配慮されていることから、今後の超高齢化社会を見据え、患者さんに寄り添った優しい装置となっています。

また技術面においては、Canon独自の低線量撮影画像再構成法を用いることで、画質を低下させることなく被ばくが抑えられます。しかし最新技術が搭載されたからといって、単に被ばくが減り良好な画質が担保できるわけではありません。私達は物理特性や臨床画像の関連性を評価し、画質と被ばくの最適化を図るとともに臨床応用につなげることができています。

これからも安心してCT検査を受けてください。

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