集合研修(OFFーJT)

入職時研修

看護に必要な基礎的な知識・技術を習得する。

1ヶ月フォロー研修

安全管理・専門分野の基礎知識の習得に重点をおいて行う。

3ヶ月フォロー研修

リアリティショックを強く感じて落ち込む時期であるため、責任を持って看護が実践できるように具体的な内容としている。

6ヶ月フォロー研修

多重課題・時間急迫状況下における安全な看護ケアの実施のための内容としている。

9ヶ月フォロー研修

1人で実践できる看護ケアが増えているこの時期は、より専門的な知識・技術の習得ができる内容としている。

12ヶ月フォロー研修

12ヶ月が経過し、今後の目標設定ができる内容としている。

職場内教育(OJT)

部署の先輩から実践を通して臨床現場に必要な知識・技術・態度を業務の中から学び、看護の質の向上に意欲的に取り組む姿勢を身に付けるために行います。

寺子屋のご紹介

当院では、看護技術支援の場として、「寺子屋」があります。

1.目的・機能

(1)新人看護職員に対して、臨床現場への適応を促進する。

(2)新人看護職員のリアリティショックを緩和する。

(3)看護技術支援(新人看護師・潜在看護師・復職支援)

(4)相談機能

(5)コミュニケーションの場

(6)研修の場

2.寺子屋でできること

(1)基礎看護技術の復習・練習

看護技術トレーニングモデルを使用してできること(採血・注射・点滴モデル、浣腸・摘便モデル、導尿モデル、経管栄養モデル、口腔ケアモデル、呼吸音シュミレーター、万能型モデル「八重」、AEDモデル)

(2)体験用病室

(3)中央配管(酸素・吸引)

(4)輸液ポンプ・シリンジポンプの使用の練習

(5)電子カルテ(テスト患者)の入力方法を練習

(6)新人看護職員の仲間づくり、話し合う場所を提供

(7)お悩み相談

(8)ミニレクチャー、潜在看護師セミナー、復職支援研修、看護助手研修など

(9)eラーニングを使った自己学習(大型モニター/PC)

3.担当

新人教育担当看護師 → 『寺子屋』で練習する新人看護師の指導にあたっています。

副看護部長(教育担当)