赤穂市民病院

よくある質問(専攻医)

専攻医は何名いますか?

R5年度の専攻医は内科5名、整形外科1名が在籍しています。男性3名、女性3名です。

それぞれ出身大学はどこですか?

神戸大学、岡山大学、大阪医科大学、兵庫医科大学など様々です。

内科のweekly scheduleは?

8時半から始まる新入院カンファレンスや救急対応・病棟患者の管理に加え、週に1回外来診療や内科カンファレンス、NST回診、透析カンファレンス、月に1回糖尿病カンファレンスがあります。また週に1回訪問診療や診療所の外来業務を担当している者もいます。

チーム制ですか?主治医制ですか?

基本的には主治医制ですが、内科では毎日朝カンファで新入院患者を、週に1回全体カンファを行いdiscussionを重ねることで内科チーム一丸となってよりよい診療を目指しています。

当直回数は?

月あたり平均3-5回です。

ローテーションの決め方は?

今後の進路や希望を確認し、フレキシブルにローテーションを組むことができます(例:1年内科のみローテ―ト、消化器科・循環器科・内科を数か月単位でローテ―ト、など)。

経験できる症例は?

内科では慢性腎不全や2型糖尿病のサポート入院、ネフローゼ症候群などに対するステロイド導入・緊急/維持透析(腹膜透析・血液透析(鎖骨下静脈に長期留置カテーテル含む))導入目的入院、1型糖尿病や膵性糖尿病の管理、急性腎不全の管理、感染症治療(細菌/誤嚥性肺炎や尿路感染など)などを中心に経験できます。中には集中管理が必要となるような症例や比較的珍しい症例も経験でき、少なくともJosler登録に必要となるような症例は大体経験できると思います。

経験できる手技は?

冠動脈造影検査・経皮的冠動脈インターベンションの介助・ペースメーカー挿入・挿管管理・中心静脈カテーテル挿入・腹腔/胸腔穿刺、内視鏡検査など様々な手技を経験できます。

剖検はしていますか?

当院には剖検資格をもつ医師が複数名在籍しています。剖検数は年によって変わりますが、R52件ありました。

学会発表はありますか?

希望があれば国内・国外を問わず学会発表をする機会は多くあります。