赤穂市民病院

専攻医の声

専攻医の声(内科専攻医4年目)

現在の専攻医の数は5名で、出身大学は神戸大学、岡山大学、大阪医科大学などと様々です。

勤務時間や働き方は診療科によって差はあるものの、当直回数は月4-5回程度です。単科でも、複数の診療科を数か月ずつ選択することもでき、今後の進路や希望に応じて自由度の高いローテーションスケジュールを組むことができます。

内科Joslerで必要となる症例はほぼ全て経験でき、様々な手技も獲得できます。基本的には主治医制ですが、内科では毎日朝カンファで新入院患者を、週に1回全体カンファを行いdiscussionを重ねることで内科チーム一丸となってよりよい診療を目指しています。

希望があれば、国内/国際学会、講演会、勉強会、論文作成など様々な方法で知識をアウトプットする機会もあります。

また中には育児中の専攻医もおられますが、女医の数が多いことや託児所・病児保育施設も完備されていることもあり、子育て世代にも理解のある職場環境が整っています。

よろしければ是非一度見学にいらしてください。

写真:ESC 2023 in AmsterdamのClinical Case Cornerで発表する機会を頂きました。ご指導頂いた大橋先生をはじめとしてサポートしてくださった全ての方に深く感謝申し上げます。

内科専攻医の研修スケジュールの一例

専攻医の声(整形外科専攻医2年目)

私は卒後4年目、専門研修2年目として整形外科医としての道を歩んでいます。

入院患者は10人から、多い時には25人程度を担当しており、患者の方々に安心して治療を受けていただけるよう、日々の業務を通してさらなるスキルアップを目指しています。手術件数は年間約200件と、大手の病院に比べると多いわけではありませんが、上司の先生方のもとで、緻密な指導を受けながら実際に手術を行う経験を積んでいます。

特に、コモンな骨折の手術経験を多く積むことで、どの病院においても必要とされるスキルを磨けていると自負しています。この経験は、医師としての専門性を高めるだけでなく、患者様への貢献や他の医師との連携にも大いに役立っています。