外来
外来看護師は患者さん・ご家族が安心して在宅で過せるように、療養支援や意思決定支援、必要時には訪問看護やケアマネジャーと連携を行っています。入院時には病棟と連携し切れ目のない看護の提供を行っています。また、スタッフ一同「きめこまかな」心づかいを心がけ、患者さん・ご家族が来院しやすい外来を目指しています。

救急部・検査治療部門
救急告示病院として主に西播磨圏内の救急患者さんの対応をしています。また、入院・外来患者さんの検査や治療の介助を行い、休日・夜間は緊急の患者さんにも対応しています。
透析センター
透析センターでは、医師・看護師・臨床工学技士・看護補助者・クラークが協働し、安全で安楽な透析療法を目指し「質の高い透析医療の提供」と「患者さんの生活の質の向上」を念頭においてチームで取り組んでいます。医療スタッフが力を合わせて、患者さんの生活をサポートするため日々対応しています。患者さんひとり一人に寄り添い、支えるご家族とも気持ちが通じ合う関係を大切にしています。

手術室
手術室は、医師、看護師、診療放射線技師、臨床工学技士などがチームとしてまとまり、最善の手術が提供できるように努めています。また、患者さんも手術チームの一員として安全な手術のための確認事項にご協力いただいています。
患者さんは大変な不安のなかで病気と闘っています。患者さんひとり一人に向き合い、安全・確実に手術が遂行できるように全力を尽くしています。

高度治療室(HCU)
HCUはHigh Care Unitの略で高度治療室といわれています。
HCUでは生命を急激に脅かす重症度の高い患者さんに対して、さまざまな生体反応を24時間観察し、生体機能を最大限に高めるよう、身体的・心理的・社会的な側面を考えたケアを提供しています。
高度な医療や看護を提供できるよう、医師、看護師をはじめ多くのコメディカルと専門チームで連携しています。

7階病棟
7階病棟は主に、外科・乳腺外科、消化器内科、口腔外科、耳鼻咽喉科を主科とした病棟です。患者さんに寄り添い、笑顔を引き出すお手伝いをしています。

6階北病棟
6階北病棟は地域包括ケア病棟です。
病気はよくなったけど、退院にはまだ不安がある方、手術後にリハビリを行う方、また自宅療養中の患者さんに一時的に入院していただく『レスパイト入院』の方へ、看護師と看護補助者が協働で、患者さんに合わせて見守りや介助を行っています。また退院調整やリハビリ部門、栄養士、薬剤師など多職種と連携し、看護を提供できるよう取り組んでいます。

6階南病棟
6階南病棟は、整形外科、脳神経外科、小児科、内科を主科とした病棟です。緊急入院が多いため、患者さんの不安や苦痛を最小限にしたケア、回復に向けたリハビリテーションに取り組んでいます。また、患者さんとそのご家族が安心して治療を受けられるように、寄り添った看護を提供できるよう取り組んでいます。

5階病棟(5階北・5階南)
5階病棟は、循環器科、心臓血管外科、内科を主科とした病棟です。
急性期から慢性期の経過を繰り返す患者さんに対して、多職種や外来と連携し、生活指導を実施しています。また心不全チームが中心となって心臓リハビリテーションを実施しています。
退院支援カンファレンスを毎日行い、早期から退院調整をして不安なく退院できる看護に取りくんでいます。

訪問看護ステーション
「病気や障害を抱えているけれど、住み慣れた家で過ごしたい」と希望される方に対し、医師の指示のもと「安心とやさしさをお届けします」をモットーに、ご自宅で安心して療養生活ができるよう看護師や理学療法士などがご自宅を訪問して、医療処置や生活支援などを行っています。
