赤穂市民病院について

病院長ごあいさつ

病院長

 平成29年4月1日付けで、小野成樹前病院長の後任として病院長を拝命いたしました。専門は循環器内科で平成21年から副院長兼循環器科部長を担当していました。なお横山正 副院長兼外科部長が院長代行兼外科部長、白石英幸 診療部長兼小児科部長が副院長兼小児科部長、田渕誠子 看護部長が副院長兼看護部長に就任しました。中島明彦 副院長兼事務局長ともどもよろしくお願いいたします。私が初めて赤穂市民病院に勤務しましたのは昭和62年です。それから約30年間、歴代院長の荻野和四郎先生、邉見公雄先生、實光章先生、小野成樹先生のご指導のもと本院の発展を見続けられ、貴重な経験をさせていただきました。とくに19年間担当させていただいた、医療、介護、福祉等との連携に携わる本院地域医療室長の職責は私自身の視野を広げてくれました。その室長は和田康夫皮膚科部長が4月1日から担当します。

 本院は昭和22年11月に国保直営赤穂町民病院として開院し、昭和26年9月赤穂市誕生と共に赤穂市民病院と名称変更しました。平成10年に現在地に移転し、医療の最先端をいく病院として発展してきました。

 本院は兵庫県の西播磨二次医療圏域の中核病院で、隣接する岡山県の南東部も含めた周辺人口約20万人の地域住民に責務がある病院です。また西播磨圏域唯一の地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院として地域の医療機関、介護施設、行政、保健機関等との連携を密にし、引き続き地域になくてはならない病院として発展していく所存であります。

 平成10年新築移転してより、医療の進化により手狭になった病院施設を解消し、患者様、医療従事者にも本院を選んでいただき、今後も本院が発展し続けるために、平成28年度から本館北に新棟建設を行っております。平成29年8月には健診センター、透析センター、内視鏡センター、PET/CTセンター、外来化学療法室等が稼働します。その後本館改修を行い、救急センター、手術室、集中治療室(ICU/HCU)の拡張、第2血管造影室の整備等を行い、平成29年度末に一連の増改築は終了予定です。

 このようなハード面の整備のみならすソフト面の充実も大切です。本院の基本方針を以下のようにします。

 (1)地域の住民に信頼され頼りにされる病院であること。

 論語によりますと孔子が人生で一番大切なことだと説いたのが「恕(じょ)=思いやり」です。本院は院是を「恕」としています。病院職員は患者様は体と心に傷を持った人であることを忘れず、適切な医療の提供とともに、患者様の心の傷も治してさし上げなければなりません。また地域中核病院として国が進めている地域包括ケアシステムに沿って、地域の医療機関、介護福祉機関、行政との連携を密にし、地域の住民の健康維持に努めます。

 (2)本院職員が働きやすく、やりがいをもって働けること。

 患者様への思いやりは本院職員自身が仕事において、心にゆとりをもてなければ成し遂げられません。そのため多職種のコミュニケーション改善を進めていきます。病院は多職種が協働する職場です。良好なコミュニケーションにより、業務効率と仕事に対しての満足度が上がります。その結果患者様への思いやりの気持ちが生まれます。職員間にも「恕」の気持ちが必要です。

 (3)医療水準と医療安全の向上を図ること。

 本院はベッド数から中規模病院です。「医療水準は大病院のごとく、医療環境はセクショナリズムがない家庭のごとく」の目標をもちながら、さらに教育、研修制度の充実を進めて行きます。

 (4)健全経営を行う。

 健全な経営環境がなければ、健全な病院運営ができません。院内職員の協力も得て、不足している診療科の常勤医師確保に努めます。ハード面の充実、研修、研究支援を行い、上記多職種のコミュニケーション改善にて職員が当院で働きたいと思う病院作りに努めると同時に、職員一人一人が経営感覚、意識を持つようにします。健全な経営は病院、患者様ひいては病院職員、その家族を守ることにもつながります。

 今後は本院の基本理念である「良い医療を、効率的に、地域住民とともに」にそって上記基本方針を貫いて行きます。どうか皆様のご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

平成29年4月
藤井隆

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