赤穂市民病院

病院概要

病院概要

赤穂市民病院は市民医療の拠点として平成10年2月に移転改築し、平成29年8月には新館の増築を行い、質の高い医療サービスを提供できる機能と快適性を備えています。

  • 病院開設者/赤穂(アコウ)市長(シチョウ) 
  • 事業管理者/高原秀典(マサトシ)
  • 病院長/林晃史
  • 所在地/〒678-0232 兵庫県赤穂市中広1090番地

施設概要

  • 施設構造/鉄筋コンクリート造 地上7階・塔屋1階建
  • 延床面積/33,391.89㎡
  • 駐車場/395台
  • 駐輪場/350台
  • 一般病床/356床
  • 感染症病床/4床
  • 計: 360床

診療科目

内科、呼吸器科、消化器内科、循環器科、外科・消化器外科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科、産婦人科、皮膚科、整形外科、泌尿器科、脳神経外科、放射線科、麻酔科、心臓血管外科、歯科口腔外科、形成外科、精神科、心療内科、乳腺外科、神経内科、血液内科、リウマチ膠原病科、病理診断科、リハビリテーション科、救急科

医療機能

高度専門医療

  • 放射線治療装置(ライナック)による悪性新生物(ガン)治療
  • 手術の高度・複雑化に対応するバイオクリーンルーム(無菌手術室)1室を含む
    手術室6室
  • 腎不全患者への対症療法のための人工透析センター40床
  • 重症患者の治療と、術後患者を観察するための高度治療室8床
  • 高度医療機器
    磁気共鳴断層撮影装置(MRI)、X線コンピューター断層撮影装置(CT)、
    据置型デジタル式循環器用X線透視診断装置(アンギオ)、体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)

地域医療室

  • 病病・病診連携、保健・福祉連携、在宅医療など地域での技術・情報交換の窓口
    TEL 0791(43)8458(直通)

人間ドック

  • 1泊2日コース(月~火、水~木)
  • 日帰りコース(火、木、金)

教育指定

  • 日本専門医機構内科領域プログラム基幹施設
  • 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
  • 日本消化器外科学会専門医修練施設
  • 日本カプセル内視鏡学会指導施設
  • 日本消化器内視鏡学会指導施設
  • 日本消化器病学会認定施設
  • 日本消化管学会認定胃腸科指導施設
  • 日本整形外科学会整形外科専門医研修施設
  • 日本泌尿器科学会専門医教育施設
  • 日本耳鼻咽喉科学会認定専門医研修施設
  • 日本病理学会専門医研修登録施設
  • 日本糖尿病学会認定教育施設Ⅰ
  • 日本麻酔学会麻酔科認定病院
  • 日本外科学会専門医制度修練施設
  • 日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設
  • 日本顎関節学会研修補助施設
  • 日本肝臓学会認定施設
  • 日本ペインクリニック学会指定研修施設
  • 日本静脈経腸栄養学会NST稼働施設
  • 日本口腔外科学会専門医准研修施設
  • 日本臨床細胞学会認定施設
  • 日本高血圧学会高血圧研修施設Ⅰ
  • 日本がん治療認定医機構認定研修施設
  • 日本腹部救急医学会腹部救急認定医・教育医制度認定施設

医療指定

  • 健康保険指定医療機関
  • 国民健康保険療養取扱機関
  • 労災保険指定病院
  • 生活保護指定病院
  • 更生医療指定病院
  • 養育医療指定病院
  • 育成医療指定病院
  • 原爆被爆者一般疾病医療取扱機関
  • 救急告示病院
  • 第二種感染症指定医療機関
  • 難病指定医療機関
  • 指定小児慢性特定疾病医療機関

その他認定

  • マンモグラフィ(乳房X線写真)検診施設
  • DPC対象病院
  • 肝疾患専門医療機関

その他指定

  • 地域医療支援病院
  • 紹介受診重点医療機関
  • 地域災害拠点病院
  • 地域がん診療病院
  • 臨床研修指定病院
  • へき地医療拠点病院
  • 兵庫DMAT指定病院

姉妹病院

  • 公立豊岡病院組合立豊岡病院
  • 兵庫県立淡路医療センター
  • 市立三次中央病院
  • 大和高田市立病院

沿革

昭和22年 10月17日 国保直営赤穂町民病院を開設する。
診療科:内科、外科 病床数:44床
12月30日 丹波徳治院長就任(初代)。
昭和23年 6月 小児科を新設する。
10月1日 赤穂町営に移管する。
昭和26年 9月1日 市施行に伴い市営に移管する。
昭和27年 2月 産婦人科、眼科を新設する。
昭和29年 5月 耳鼻咽喉科を新設する。
昭和35年 1月1日 荻野和四郎院長就任(第二代)。
昭和42年 5月 病床数:一般135床、結核98床、伝染25床 計258床とする。
昭和43年 11月 皮膚科を新設する。
昭和44年 2月 一般病床を21床増床し156床とする。
3月 救急告示病院の指定となる。
4月 整形外科を新設する。
11月 一般病床を38床増床し194床とする。
また、結核病床を38床減床し60床とする。
昭和45年 4月

一般病床を25床増床し219床とする。
また結核病床を10床、伝染病床を15床減少し、結核病床50床、

伝染病床10床とする。

昭和48年 5月 泌尿器科及び放射線科を新設する。
昭和49年 10月 一般病床を10床増床し229床とする。

昭和56年

4月 一般病床を44床増床し273床とする。
脳神経外科を新設する。
昭和61年 1月 総合病院となる。
昭和62年 4月 邉見公雄病院長就任(第三代)
昭和63年 9月 一般病床を31床増床し304床とする。
平成2年 4月 麻酔科を新設する。
平成6年 1月31日 一般病床を10床増床し314床とする。
平成10年 2月11日 新市民病院開設する。(新住所:赤穂市中広1090番地)
一般病床を40床増床し354床とする。
また結核病床33床を廃止する。
平成11年 4月1日 伝染病床を廃止し、感染症病床4床とする。
内科を分科し、内科・呼吸器科・消化器科・循環器科とする。
集中治療室を開設する。
平成12年 8月1日 一般病床を4床増床し358床とする。
10月1日 院外処方を開始。
平成15年 4月1日 心臓血管外科を新設する。
11月1日 一般病床を18床増床し376床とする。
平成16年 5月1日 歯科口腔外科を新設する。
平成18年 1月1日 形成外科を新設する。
4月1日 DPC対象病院となる。
平成19年 1月1日 精神科、心療内科を新設する。
1月31日 がん診療連携拠点病院となる。
平成20年 3月6日 一般病床を40床増床し416床とする。
6月1日 乳腺外科を新設する。
平成21年 4月1日 實光章病院長就任(第四代)
平成22年 3月31日 へき地医療拠点病院に指定される。
5月 財団法人 日本医療機能評価機構「Ver6」合格認定
8月 赤ちゃんにやさしい病院の認定を受ける。
平成23年 3月 東日本大震災医療支援(DMATチーム派遣)
4月 東日本大震災医療支援(災害医療救護チーム派遣)
6月 東日本大震災医療支援(災害医療救護チーム派遣)
6月 認定看護師3人認定(認知症看護、訪問看護、緩和ケア看護)
平成24年 8月 院内売店としてコンビニエンスストア開店
平成25年 1月1日 集中治療室を廃止し、高度治療室を開設する。
4月1日 小野成樹病院長就任(第五代)
5月1日 消化器科を分科し消化器外科・消化器内科とする。
6月 認定看護師1人認定(糖尿病看護)
平成26年 3月 災害時医療支援DMATカーを配備
4月1日 一般病床を24床減床し392床とする。
6月 認定看護師2名認定(感染管理、集中ケア)
12月24日 地域医療支援病院に承認される。
平成27年 1月 公益財団法人日本医療機能評価機構「3rdG Ver1.0」認定
7月1日 7対1看護体制取得
7月4日 大和高田市立病院と姉妹病院の盟約締結
8月 緊急非常通報装置運用開始
8月31日 透析患者の送迎を開始
平成28年 1月6日 兵庫県周産期医療協力病院に認定される。
11月 専門看護師1名認定(がん看護)
12月 地域包括ケア病棟を開設する。
平成29年 4月1日 藤井隆病院長就任(第六代)
7月 認定看護師1名認定(慢性心不全看護)
8月1日 新館を増築する。
平成31年 4月 病理診断科及びリハビリテーション科を新設する。
令和元年 6月1日 一般病床を36床減床し356床とする。
令和3年 4月 救急科を新設する。
令和4年 4月1日 高原秀典 病院長就任(第七代)
令和5年 4月1日 地域がん診療病院へ指定変更となる。
11月 認定看護師1名認定(認知症看護)
令和6年 1月 能登半島地震被災地支援(DMATチーム派遣)
4月1日 事業管理者 高原秀典 就任
林晃史 病院長就任(第八代)