赤穂市民病院

糖尿病サポートチーム

チーム概要

糖尿病は生涯にわたって食事、運動、薬に関して自己管理することが必要な病気です。そのために、医師・看護師・薬剤師・理学療法士・管理栄養士・臨床検査技師といったあらゆる職種のスタッフが患者を中心としたチームを組み、それぞれの方の生活に合わせた支援を行っていくことが必要です。
「糖尿病サポートチーム」は、糖尿病とともに生活をする方やその家族の方が、適切な治療を生活の中にうまく取り入れられるよう、支援をしていきたいと考えています。

活動内容

  • 定例会(1回/月):知識・技術についての勉強会、事例検討、最新情報の共有など
  • 糖尿病サポート入院患者への支援
  • 健康サポート外来、フットケア外来の運営
  • 健康サポート教室の企画、運営

「糖尿病サポートチーム」は、糖尿病とともに生活をする方やその家族の方が、適切な治療を生活の中にうまく取り入れられるよう支援することを目的に活動しています。

糖尿病で入院された方、また外来通院されている方に対して、適切な治療を生活の中に取り入れられるよう、医師・看護師・薬剤師・理学療法士・管理栄養士・臨床検査技師がチームとなって支援しています。

健康サポート教室では、「糖尿病発症予防」=「より健康的な生活」に関する啓発活動を行っており、毎年11月14日世界糖尿病デーに合わせて「健康サポート教室」を開催しています。

平成31年からは、イオン赤穂店さんのご協力をいただき開催しています。

11月14日世界糖尿病デーは、世界に広がる糖尿病の脅威に対応するために、平成3年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、平成18年国連により公式認定されました。
この日を中心に全世界で繰り広げられる糖尿病啓発キャンペーンは、糖尿病の予防や治療継続の必要性について市民に周知する重要な機会となっています。

健康サポート外来とは

糖尿病は生涯にわたって食事、運動、薬に関して自己管理することが必要な病気です。
健康サポート外来では、糖尿病とともに生活をする方やその家族の方が、生活の中にうまく取り入れられるよう、医師と連携しながら看護師、管理栄養士が中心となり、薬剤師、臨床検査技師などの医療関係者が相談を受け、支援をしています。

フットケア外来とは

あなたの足は泣いていませんか?

毎日がんばっている足を大事にしていますか?

糖尿病による合併症である神経障害や血管障害が起こると、痛みを感じにくい、ケガをしても治りにくい、となることがあります。これらの合併症は、気づかないうちに起こっていることがあります。